2010年1月30日土曜日

節約の心

私に節約の大切さを教えてくれたのは、
珈琲の焙煎を教えてくれた、喫茶店のマスターです。

お客がいなくなったら音楽を消し、空調を止める。
営業以外で自分が聞きたい音楽は図書館で借りてくるなど
様々な節約を行いながら売り上げを伸ばしていたことに脱帽しました。

私もマスターを見習い、家にいるときは極力電気を付けない、
空調も寒さが増してくる夕方以降まで我慢しています。
そのため、夕方近くの我が家は真っ暗で冷え切っています。

マスターに教えていただいた節約の中で一番関心したことは、
喫茶店で出すお菓子などは、手作りが一番お金がかからないということです。
お金がかからない上に、手作りだからお客様に安心して食べてもらえるメリットも。
夢の喫茶店開業のためにも、この教えは実践するぞ!と心に誓い、
我が家の食卓に上がるものは、手作りのものが中心です。

朝食で出すパンもその中のひとつ。
最近はデフレで安いパンが出回り節約になっているかは分かりませんが、
以前購入したパンの作り方の本を参考にしながら、
家にある材料で適当に作っています。

今朝朝食で出したパンは、
食パンの生地に黒ゴマを加えたもの。
手間はかかりますが、出来立てのパンは香ばしくてふっくら、贅沢な気分になります。
友人が働いている山形パンと一緒にいただきました。
パンに添えるオレンジのジャムも手作りです。

頑張って続けるぞ!


2010年1月27日水曜日

蒸したまご

昨日徹子の部屋には大空真弓が出ていました。
どうやら卵大好きらしく、週初めには60個の卵が自宅に届くそうです。
最高で1日6個の卵を食すとのこと。滋養強壮に効くから元気になるのかも。
徹子の部屋では蒸し卵を紹介していました。
徹子さんの感想では皮が違うとのこと。
今朝早速やってみました。
大空流だと6分。
番組を一緒に見ていた祖母によると、曾祖母も卵を蒸して食べていたらしく、
その時は8分だったそうです。
とりあえず6分でやってみました。
出来上がりは









あんまり茹でと変わらないかも・・・
多少皮がぷりぷりしてる気もするけど??
でも野菜と一緒に蒸せるからそれはいいかもしれません。
蒸し野菜に、卵、そしてパンと珈琲で朝食というのはいかがでしょう??

2010年1月24日日曜日

散歩道


最近のお気に入りの散歩道は多摩川沿いです。
和泉多摩川から二子玉川までが定番コース。
途中はほぼ住宅街なのですが、静かで景色が抜けていてとても気持ちいいです。
天気のいい日には富士山がよく見えます。
先日はわりと朝早く出たので、お茶とパンをもってむしゃむしゃ
歩きながら食べました。
なんだかちょっと贅沢な気分(私は)。
歩いていると犬の散歩中の人やジョギング中の人を見かけます。
京都の鴨川しかり、生活圏に川があるのっていいなあと思います。
鴨川とかだと、みんなのお茶飲み場、酒飲み場、ピクニック場になっていて、
素敵だなあと思います。
多摩川もそんな風になればいいのに。
でも、まあ今のあの静かな感じも捨てがたいですが。
これから春になるし、珈琲片手に散歩できるルートをもっと発掘したいと思います。
これは、途中で見つけた特等席の写真。

2010年1月22日金曜日

鬼平犯科帳


只今はまっている、池波正太郎の鬼平犯科帳。
図書館に行く度に予約して楽しく読んでます。

本好きの父方の祖母は
「鬼平なら1冊1日で読める」
と言うほどおもしろいのです。
しかも、長年浅草浅草寺裏に住んでいたため
物語に出てくる地名をよく知っているのです。
羨ましい!
父には常々自慢されています。

喫茶店で読めば、珈琲1杯で2時間はいられます。
しかし、近頃はやたらお腹が空くので
トーストやケーキを注文してしまいますが・・・

鬼平犯科帳ファンになったのが遅かったため、
フジテレビで放映されていた連続時代劇を見なかったことが
今になって悔やまれます。
鬼平に詳しい絵描きさんに、
時代劇の登場人物を聞いて、一人胸ときめかせています。

最終巻は泣いてしまうかも・・・
と本気で悩む日々を送っています。

2010年1月15日金曜日

珈琲のお供

こないだ喫茶店でぼーっとしていて、久し振りに音楽を聴きながら珈琲飲んでるなと思いました。
数年前にHMVのポイントがたまりまくりなぐらいCDを買った時期があったものの、熱が冷めたのか最近はたまにiTunesで購入するぐらい。
でも珈琲を飲むときに、好きな曲が流れているととてもリラックスできます。

我が家にはそのころの名残のCDたちが棚には並んでいるものの、手にするのはほんの一部です。
そんな中でも一番登場率が高いのは、ブラッド・メルドーの「Places」。
http://www.amazon.co.jp/Places-Brad-Mehldau/dp/B00004X0LW
Places
今もそうですが、当時もJAZZに詳しいわけではなく、ブラッド・メルドーというジャズピアニスト自体も全然知りませんでした。
でも「Los Angeles」「Madrid」「Airport Sadness」という空港を思い起こさせるタイトルと(私は旅好きに加え空港好きなのです・・・)空港のラウンジ風景みたいなジャケットに惹かれて思わず手に取ったのを覚えてます。それ以来、飽きることなく聞き続けてきました。
このCDを聞いていると、平日昼下がりの人もまばらな空港ラウンジにいるような気分になります。
いつもと違う気分で珈琲を飲みたいときのお供にぜひ。

2010年1月13日水曜日

たま~に食べたくなります

小さい頃、よく母が作ってくれたお菓子があります。
今でもその味が忘れられず、たま~にいそいそと作ります。

そのお菓子はビスケットと珈琲と生クリーム、砂糖だけが材料なのでとても簡単。
ビスケットは昔から、森永のマリービスケットを使用。
他のビスケットで作ったことがないのですが、
このビスケットを使わないと味が変わるようで心配になるのです・・・


アルミホイルを敷いた上に
クリームと砂糖をホイップしたものをのせ、
濃い目のブラック珈琲にビスケットを浸して、
ずらしながらのせていきます。

ポイントは、珈琲をかなり苦味の強い珈琲にすること。
仕上がったときに、ホイップクリームの甘さに珈琲の香りが負けないのです!

一箱分のビスケットをのせたら、ホイップクリームを全体に広げます。
アルミホイルを閉じて冷蔵庫へ。
2~3時間で出来上がりますが、私は一晩は置いておきます。
そのほうが、ビスケットにクリームが染みてさらにおいしくなるような気がするのです。

簡単に作れるのに、切れ目がきれいなので
来客のときなどもおすすめです。






2010年1月7日木曜日

旅の収穫物

ぎりぎりあけましておめでとうございます。
お正月は箱根駅伝の往路選手とすれ違いました!

ただでさえ興奮気味にラジオに向かって吠えていたので、
生で選手を見て血圧最高値です。
あのひたむきに走る姿に毎年涙する正月。

学生の時、あんなに何かに夢中になったかしらと思い起こしてみると、
唯一旅がそういう存在だったように思います。
箱根駅伝と比べるなという感じですが(汗)
とりあえず旅に夢中の4年間でした。
今も旅好きではありますが、1ヵ月好きなようにふらつくとか
あんなに贅沢に時間を使えたのは学生の特権だったなあと思います。

そんな長期の旅はなかなか難しいけれど、日常生活も「旅」という暮らし方?
が私は好きです。
本を読むのも、珈琲を味わう時間も、いつもの生活から離れて
普段とは違う生活、時間を楽しむを楽しむ「旅」といえるのではないかと思います。
旅先で見つけてきたものを帰ってきた後の生活で楽しむというのも、
旅の続きをしているみたいで好きです。
そんな私の旅の収穫物をちょっとご紹介。
年末にソウルに行ってきた時に出会ったものたちです。
丁度クラフトフェアという色んな工芸品が集まる展示会にが開催されていて
雲形のボウルとピアスに一目惚れ。


作者の人から直接購入できるというのが、only oneという感じがしてよかったです。

デミタスカップは仁寺洞という伝統工芸品のお店や茶館があるエリアで購入しました。

これで珈琲を飲むとなんかいつもよりゆったりした気分になります。
今年も毎日旅人気分で色々な発見のある年になりますように!

2010年1月4日月曜日

お正月も過ぎて・・・



お正月なんてあっという間ですね。

食べてばかりです。


私の実家は31日から、父が待ちきれないという理由からおせちを食べます。
1日は夫の実家でおせち、2日はおせちの残り・・・
お腹が膨らんで苦しい3日間でした。


3日は自宅でのんびりの生活です。

いや~たまらない。

箱根駅伝に感動しながら煎餅をぼりぼり食べ、
熱いお茶をすすり、時たまチャンネルを変えて馬鹿笑い。

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4日になると正月気分も少し抜けて外出。
食料品を買い込んで、気を引き締めます。

久しぶりにお菓子を購入。
大好きなトーハトのハーベストを買いました。
学生時代に友達からもらい、それ以来大ファンです。
ごまの香りとサクッとした食感がたまらないのよね。

このお菓子には、苦味と酸味がちょうど良いバランスのコロンビアや
独特の香りのマンデリンなどの珈琲と合うかもね~と想像しながら
おいしくいただきました。